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日本の黒いルール

   

 

ラグーンのヤソガワです。

地元で働いているせいか、今日も高校時代の同級生がお店に髪をやりに来てくれました☺

女性なんですがなかなか規則の厳しい職場に勤めているらしく

髪色は真っ黒じゃないとNGなのだそうです…

それでほぼ毎月カラーをしに来店してくれるのですね

良いお客さんですが…

もちろん毎回真っ黒に染めてますよ~

不自然なくらい黒々と!カラスかっ⁉ってぐらい

でも皆さんご存知の通り

しばらくすると明るくなってくるんですよね

元々黒かった髪もカラーしたらどれだけ黒く染めようとも…(退色と言います)

同級生の職場はそれすらもNGだそうです(涙)

頭髪に規則のある職場の管理者はカラーやパーマに対する最低限の知識は持っといて欲しいものです(特に男性の管理職の方は知識がゼロに等しい人が多いです)

そして規則を守り続ける為の経済的負担も。

 

黒髪・黒染めについての話題で昨年このようなニュースがありましたね。

 大阪の高校で生まれつき髪が茶色い女子生徒が黒染めを学校から強要されたやつです。

海外でもずいぶん話題になったようですね、

あるメディアは「日本には【地毛証明書】どいうものが存在する!」と報道してたようです。

日本ではフツーなんですけどね…、珍しいんでしょう。

 

人の話やニュースの一部だけを聞いてアレコレ言うのは違うとも思いますし言いませんが、

とうとう【ブラック校則】という言葉までできちゃいましたね(汗)

黒染めとブラックをかけているのでしょうか?

もちろん我がエアフローにもヘアスタイルについてのルールはあります!

『エアフローのスタッフとして相応しい清潔感のあるヘアスタイルであること。』

まぁざっくりですね笑

(これは↓完全にアウトです!)

相応しいヘアスタイルかどうかは おおむね各店の店長に判断を任せていますが

なるべく強要はせず美容師としての価値を上げるために改善する方向で指導しており、

トラブルはめったにありません。

高校での黒染めのニュースを見たとき思ったのが

生徒と教師との人間関係・信頼関係です。

このニュースには世間では女子生徒をかばう意見が大変多かったのですが

もちろん先生にも事情と言い分はあるでしょうし、

とくに未成年相手にはある程度のルールは必要です。

しかしこれから日本でオリンピックや大阪に万博を招致しようとしているこのご時世に

日本に外国人がわんさか増えるであろうこれからを考えると

黒髪以外は認めん‼というルールはいささか時代錯誤と感じます、

海外からの労働者や交換留学生のブロンドや赤毛も黒く染めるのでしょうか?(ここまで言うともうイチャモンですね笑)

日本ってまだ鎖国だなぁ~と思ってしまいます。

海外の人から見て恥ずかしくない日本人でありたいものです。

 

 

エアフローでは黒染めのご相談にもお客様の事情にあわせていくつかのプランをご提案させていただけます、気軽に相談してくださいね!

ありがとうございました☺

 

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